1997年にあった出来事で思い浮かぶのは、酒鬼薔薇事件・香港返還・ダイアナ元皇太子妃、事故死。そしてオレが宮部みゆきの本に、初めて出会った年。
友達から何気なく本を借りたのが本書でした。それまでは一通り本は読んでたけども、全く知らない作家だったのであんまり期待はしてませんでしが、それは大きな誤りでした。 文字通り寝食を忘れ貪るように読みまくり、結局寝ないで読みあげて友達に返却しました。前置きが長くなりましたが、あの時の友達には深く感謝しております。
この本を一言で表すならば、「財布」が主役って事です。
財布の擬人化なんて本は、前代未聞ですよね。財布の目線、財布が聞こえる音だけで物語は進んでいくのです。
財布なんて大体ポケットや、バッグに入れてるもんだから大抵は刑事の話し声や物音で、財布自身が推理し考え読者に教えてくれるんです。限定的な制約の中でここまで破綻なしに、組み立てられる作者は天才だと当時思ってました。
財布の持ち主によっても、性格や考え方も全く違うのでとても感心した覚えがあります。バラバラだった話が、後半ひとつにまとまっていくのは感動的。
(文中敬称略)
⇒ よっちゃん (08/19)
⇒ レン (07/20)
⇒ クラウド (07/19)
⇒ よーちん (07/16)
⇒ レン (07/14)
⇒ いつき (06/08)
⇒ レン (06/07)
⇒ ピナ (06/06)
⇒ よーちん (06/03)
⇒ あさみん (06/03)
⇒ レン (04/21)
⇒ あーぼぅ (04/15)
⇒ レン (04/05)
⇒ ポポ (02/17)
⇒ ちゃー (01/31)
⇒ レン (01/20)
⇒ ちゃ (01/16)
⇒ レン (01/15)
⇒ レン (01/15)
⇒ レン (01/15)