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最近読んだ本、借りた本

最近は図書館で本を借りる事が多くなりました。
前に気になってたけど、結局読まないままになってた本や、この作家がこんな本を出してたんだってな小さな発見があったりして、なかなか良いです。
そんな図書館で借りたり、人から借りて読んだ本をさらっと紹介。

チョコレート・アンダーグラウンド チョコレート・アンダーグラウンド
アレックス シアラー (2004/05)
求龍堂
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まったくのノーマークだったけど、装丁・目次・本文がチョコレート色に統一されてて、思わず手に取った本。子供から大人までサクサク読めると思う。
ちょっとした国家権力への風刺や、大人の理不尽な事への皮肉が心地よかった。
読み終わるとチョコレートバーが食べたくなるに違いない。

シュガーな俺 シュガーな俺
平山 瑞穂 (2006/10/20)
世界文化社
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キャッチコピーが世界初の糖尿病小説。
誰も彼も他人事じゃない病気を、軽いタッチで綴った闘病日記。
糖尿病って甘いものばっかり食べてたらなるのかと思ったら、暴飲暴食や酒バカスカ飲んでてもなるのだね。色んな面で勉強になった。

グレイヴディッガー グレイヴディッガー
高野 和明 (2002/08)
講談社
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同じ作者の「13階段」も面白かったけど、これも強烈に面白かった。
作中に中世暗黒時代の、魔女狩りの拷問が出てくるんだけど、描写がかなりむごたらしくて怖い怖い。夜中に読むと多分トイレには行けないね。
違和感はあるものの、終わり方は良かった。

へんないきもの へんないきもの
早川 いくを (2004/07)
バジリコ
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世界は思ったよりも広いのだとしみじみ思った。
ヘンテコな生態や形態なのも、それなりに理由があるんだなっと。
説明文やイラストも、普通の学術書じゃないセンスがある。
たまには人間以外の生き物の事に、思いをはせるのも悪くないよ。

裁判長!ここは懲役4年でどうすか 裁判長!ここは懲役4年でどうすか
北尾 トロ (2006/07)
文藝春秋
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裁判員制度が始まる前にこそ読んでおきたい本。
裁判って思ったより堅苦しくないし、かなり面白いんだなっと認識を改められた。
作者が傍聴に慣れていくに従って、余裕も出てくるし見るとこも違ってくるのは面白い。
この本のせいで、時間があったら裁判所に行きたいと思えるまでになりました。

フォレスト・ガンプ〈2〉 フォレスト・ガンプ〈2〉
ウィンストン グルーム (1996/04)
講談社
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映画化もされたけど、原作に続きがあったなんて知らなかった。
ガンプの破天荒な人生は映画よりもスケールアップ。
父親になったガンプが、自分で考え実行していく姿に心を打たれました。
映画→原作1→原作2の順で自然な流れかな。

食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字 〈上〉 食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字 〈上〉
山田 真哉 (2007/04/17)
光文社
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タイトルの食い逃げされてもうんぬんの部分はおまけだと思う。
数字の使い方と、活用の仕方が大事だって事を叩きこまれた本。
ゲド戦記やWeb2.0の例を出すまでもなく、数字ってかなり生活に密着してるのだなと。
意識的に数字を使うようにしたり、ブログのタイトルに取り入れるのも強力だと思った。

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| 読書 | 23時01分 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

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「ステップファザー・ステップ」 宮部みゆき

ステップファザー・ステップ ステップファザー・ステップ
宮部 みゆき (1996/07)
講談社
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宮部みゆきの本には、陰惨な事件・ドロドロした人間関係・カード社会の落とし穴といった現代社会の闇ばかり書いてるって印象が強い方がいるかもしれない(テーマは重いのにそう感じさせない)けど、この本はそういう雰囲気は微塵も感じさせません。
著者もあとがきで書いてますが、ジャンル分けするとしたら「クライムコメディ」そう!コメディなんです。

なんたって登場人物はプロの泥棒に双子の兄弟、ただの双子じゃなくって一卵性双生児なのです。舞台も設定も奇想天外だし、現実にはありえなそうなんだけど、そこは宮部みゆきビシッと決まってます。
ひょんな事から泥棒を「継父」とする事になった双子たち、両親はどうしたって?両親はお互いの愛人と手を取り合い家出してるんです。ね、コメディでしょ。
この本は短編で一話一話がそんなに長くないので、通勤時間やちょっとした時間にサクサク読めるし、本を読むのが苦手な人にこそ読んでもらいたい暖かい作品です。
(文中敬称略)

| 読書 | 22時40分 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

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「長い長い殺人」 宮部みゆき

長い長い殺人 長い長い殺人
宮部 みゆき (1997/05)
光文社
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1997年にあった出来事で思い浮かぶのは、酒鬼薔薇事件・香港返還・ダイアナ元皇太子妃、事故死。そしてオレが宮部みゆきの本に、初めて出会った年。
友達から何気なく本を借りたのが本書でした。それまでは一通り本は読んでたけども、全く知らない作家だったのであんまり期待はしてませんでしが、それは大きな誤りでした。 文字通り寝食を忘れ貪るように読みまくり、結局寝ないで読みあげて友達に返却しました。前置きが長くなりましたが、あの時の友達には深く感謝しております。

この本を一言で表すならば、「財布」が主役って事です。
財布の擬人化なんて本は、前代未聞ですよね。財布の目線、財布が聞こえる音だけで物語は進んでいくのです。
財布なんて大体ポケットや、バッグに入れてるもんだから大抵は刑事の話し声や物音で、財布自身が推理し考え読者に教えてくれるんです。限定的な制約の中でここまで破綻なしに、組み立てられる作者は天才だと当時思ってました。
財布の持ち主によっても、性格や考え方も全く違うのでとても感心した覚えがあります。バラバラだった話が、後半ひとつにまとまっていくのは感動的。
(文中敬称略)

| 読書 | 23時22分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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